酔い本 サカバナ

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 14:40

 仕事仲間の若い人たちが、酒の本を作った。その名も『サカバナ』(中西出版)と言い、酒にまつわるエッセイや小説、戯言、自己弁護など、あらゆるものが詰まっている。アルキタのマチ歩きBOOK「歩らいぶ」を作っている、編集工房シーズの山本公紀さんが

中心となって発行人を務め、自由奔放に作っているのだ。

 私も頼まれてエッセイを寄稿しているが、それより若い人たちがそれぞれに好き放題に書いているのが楽しい。1ページ全体に大きく「プハー!」という文字が踊ったり、妖しい古酒場の写真が載ったり、可愛いイラストが真ん中に挟まったり、およそ本という枠をはみ出して好き勝手にやっているのがイイ。

 そういえば、私が1970年代初頭に作った最初の『さっぽろ青春街図』もそうだったな。書物造りの約束事なんて関係ない。自分たちの造りたい本を作ろうというので、めちゃくちゃな本を作ったものだ。本業となった私にとって、今は絶対に人様に見せたくない本だが、その中に込められた熱気だけは、今見ても本物だ。

 そんな昔の私を思い出させる「サカバナ」、ぜひ、みなさんに読んでもらいたいな。

コメント
「街図」にはお世話になりました。
といっても私が青春のガイドにしていたのは
80年代発行の、アンビシャスな内容で、
周囲の人様?と一緒に読んでは、
アチコチ訪ねました。
うーん、ノスタルジー(笑)


  • ファン癸
  • 2017/06/03 3:52 PM
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