追い込みと文学賞

  • 2017.11.13 Monday
  • 15:21

 わが社から発行した沓沢久里(本名中村久子)さんの連作小説集『通天閣の消えた町』(亜璃西社)が、2017年の北海道文学賞を受賞した。この賞は以前、荒木元さんの詩集『砂浜についての幾つかの考察と葬られた犬の物語』(亜璃西社)で受賞しているが、小説では初めて。たまたまわが社で編集した本が、文学賞を貰えるのは、関わったものとしてはうれしい限り。1カ月ほど前から受賞することは、本人から聞いて知っていたが、11月に入ってから道新の紙面で発表されるまではと口止めされていたので、言えないのが辛かった。行きつけの酒場で、うっかり話したら悪いと思い、顔を出すのを控えていたほどだ。3人の選者が一致するほど、見事な仕上がりの連作集で、賞の対象になったのは表題作だが、残りの2編もぜひ読んでもらいたいものだ。

 さて、今は地図エッセイのスペシャリスト・堀淳一さんのシリーズ完結編『地図の中の廃線』の追い込み。担当編集者が最後の追い込みで奮闘中。私も倏の手瓩箸覆辰董△海療據ζ、お手伝いしている。11月中には出る予定。もう一息デス!

 

 

コメント
受賞、おめでとうございます。
創立30周年を控えて、
とても素敵なニュースだと思います。

ん?30周年…でしたっけ。
何だか、もうチョト、長い気がします^^;)
私の一方的な記憶で、初めて会ったのは
35年ぐらい前だったので・・・。
  • ファン癸
  • 2017/11/13 7:06 PM
編プロ時代が10年ほどあって、出版社を創立してから来年で30周年ということなんです。活字に携わる仕事をして、もう40数年になりますね。ホッ!
  • wada yumi
  • 2017/11/14 5:31 PM
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