雪が舞う

  • 2018.02.20 Tuesday
  • 13:00

 札幌座の芝居「暴雪圏」を、シアターZOOで初日に観た。佐々木譲さんの原作は読んでいたが、この小説を舞台化するのは、かなり難しいだろうと思っていた。が、斎藤歩さんは脚本、演出、そして作曲まで担当してやり遂げた。闇に流れるジャズから始まる冒頭シーン、暗転で移り変わる数々の場面、そして衝撃的なラスト。小さな舞台を駆使して、しかもたくさんの雪を降らせながらドラマは難なく進み、観客は暴雪に踊らされながら舞台の虜にさせられた。1時間40分がアッという間に過ぎ去ったのだ。巡査役を演じた主演の山野久治さんの存在感は圧倒的で、他の男優や女優陣も巧い人が多く、素晴らしい出来だった。北海道ならではのオリジナル作品の誕生に、惜しみなく拍手を送りたい。全公演が売り切れというのも、納得できる。

 本は、塩野七生に嵌っている。『チェザーレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」を読み終え、今は『海の都の物語』に入ってしまった。雪解けまで、続くかもしれない。困ったな。映画に要する時間が、減ってしまうから。

 話題のトリトン豊平店で、鮨を食べてみた。寒ぶりがとても美味しく、初体験の「ぶりたく」(ぶりと沢庵の海苔巻)も中々だし、ボタンエビの大きさにも度胆を抜かれた。コラーゲンたっぷりのごっこ汁も、厳寒の冬には良く似合って、旨いよ。270円という値段も感動的デシタ。

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