和田由美の日々雑記

エッセイストとしても活躍する亜璃西社代表のブログ。
<< April 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< カレイの悲哀 | main |

言ってみるもんだ!

0

     かねてから念願だった生牡蠣にモルトウィスキーを振りかけて食べるという夢が、先週の金曜日、遂に実現した。あれは何年前だったろうか、NHKのドキュメンタリーで、アイラ島の人はそうやって生牡蠣を食べると知り、いつかやってみたいと憧れ続けていた。が、自転車操業の出版社を営む者にとって、アイラ島までの旅はとても無理。そこで、厚岸蒸留所が2016年に稼働した時から、いつか厚岸の牡蠣と仕上がったジャパニーズウィスキーの組み合わせでで実現したいと熱望していた。

     そして今年の2月27日、厚岸蒸留所によって誕生した初の「NEW BORN(ニューボーン)」Faundation1)が売り出された。これはノンピート麦芽によるバーボン樽熟成の原酒(5カ月から14カ月)という試しのウィスキーで、まずはノンピート麦芽の原酒で腕を磨き、満を持してピーテドモルトを仕込む予定であるとか。

     とりあえずこのウィスキーを手に入れて実行するべく、のんびりと売出日の昼過ぎに三越デパートへ立ち寄った。ところが開店前から整理券を発行していて、11時過ぎにはソルドアウトとのこと。ガックリ。それからの私は、釧路地方に住む人にお会いするたびに入手方法を聞いてみたが、どうも無理らしい。半ばあきらめかけていたが、先週の初めに釧路新聞の社長さんが、いきなり送ってきてくれたのだ。

     そこで先週の金曜日、わが社のスタッフが走り回って手に入れてくれた厚岸の有名な牡蠣「カキえもん」に振りかけて、社飲みで食べることができたという訳だ。まだ若いウィスキーながらスモーキーな味わいがあり、かすかに潮の匂いも感じられて素朴そのもの。まあ人間でいえば、ぴかぴかの1年生と言うところか。しかし、濃厚な味わいのカキえもんと良く合い「とても旨い!」。念願の夢が実現できたせいもあるだろうが…。それにしても、声を大にして言っててみるもんだと、独り納得している。

    - | permalink | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

    この記事に対するコメント

    牡蠣喰えば・・・。
    遠い昔、生牡蠣で大当たりしたことがあります。
    七転八倒の辛い経験でした。
    以来、どうしても…ダメな生牡蠣。

    数年前、東京の日本橋で
    厚岸の牡蠣フライを食べました。
    すこぶる美味しかったデス。

    美味しいモノって危険なのかも。
    ファン8 | 2018/04/11 7:28 PM
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    この記事に対するトラックバック
    SELECTED ENTRIES
    RECENT COMMENTS
    ARCHIVES
    MOBILE
    qrcode
    PROFILE