ハンサム男子の時代

  • 2019.05.13 Monday
  • 11:15

 遊び呆けていた連休中に映画館で観た映画と言えば、「キングダム」1本のみ。中国ドラマに詳しい女友達と、苗穂近くでグルメした後、数ある中から一致して選んだのがこの娯楽作品。私としては、最近の長澤まさみが殻を破って面白い女優になりつつあるので少し期待があったのと、お気に入りの山崎賢人が主役なので多少出来が悪くとも許すという寛容な気持ちで選んだ。ところが、息もつかせずスピーディーに展開されるアクションと物語、そして適材適所に配された個性派俳優たちの魅力に圧倒されてしまった。134分という長時間があっという間に過ぎた。これは凄い。が、やっぱりこれも漫画が原作という。しかも中国ロケで行われたというが、ハリウッドに出しても恥ずかしくない仕上がりである。どの俳優も良いが、とりわけ目を見張らせたられたのが二役を演じた吉沢亮。長い髪が良く似合い、これほどハンサムな俳優が日本にいたのかというほど美しい。ニヒルな面もあって、これから佐藤健に匹敵する程人気の男優になることだろう。もちろん、朝ドラにも出ていて、存在感はあるけれど、これほど凄い俳優とは予想外だ。それにしても、佐藤健、松坂桃李など若くてハンサムな最近の人気俳優は、ほとんど仮面ライダーなどアクションのあるTVドラマ出身だとか。知らなかった。

 ところで、最近のTVドラマは面白いね。窪田正孝主演の医療ドラマ「ラジエーションハウス」や大河ドラマ「いだてん」、朝ドラ「なつぞら」など、見逃せない作品が続出。とりわけ「いだてん」が興味深く、森山未来演じる古今亭志ん生が気になって、遂に名作と言われている結城昌治著『志ん生一代』(上・下巻朝日新聞社)を読んでしまった。これまた、戦争の足音や悲惨な戦時中など、克明な時代背景の下に、アナーキーともいえる志ん生の生き方を描き、時代を超えて素晴らしい本である。

 

 

 

 

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