休日の私。

  • 2020.09.21 Monday
  • 08:40

 何を隠そう(隠していないか…)、私は秘かに“餡づくりの名人瓩噺世錣譴討い襦十勝産の大納言という小豆を使って、自宅の厨房で丁寧に煮ると、実に美味しい餡が仕上がるのだ。そもそも作り始めたのは昨年の暮れからで、余りの良い出来ばえに、調子に乗って友人知人に配り、絶賛されてその気になったという訳だ。ところがこの夏は余りに暑さが酷く、とても餡づくりをする気になれなかった。お彼岸が来たこともあり、久しぶりにやってみると、いつものレベルにはならなかった。あれこれ考えすぎると、かえってダメで、いつものように大胆不敵かつ悪魔のように細心にアク取りにをした方が良いみたいだ。

 連休中に、観た映画はサツゲキで上映中の「喜劇 愛妻物語」。安藤サクラ主演で2004年に話題となった「100円の恋」の脚本家である足立紳が、自ら脚本を書いて監督した。いやあ、倦怠期を迎えた夫婦の言葉のバトル、とりわけ妻を演じた水川あさみ(徐々に安藤サクラに似てくる)のセリフの凄いこと。夫を演じる濱田岳も好演。私の世代としては「たまげた」というしかないが、仕舞には笑い転げてしまった。ともあれ、観た後はスカッとするので、働く女性は必見かも。もう1本、クリストファー・ノーランが監督したSF映画「テネット」は難解で、途中で酷く疲れてしまった。こういうタイプの作品について行けなくなった自分が居て、なんだか自己嫌悪になりそう。体調の良い時に、しっかり頭脳や知識を総動員して、向き合うべき作品なのだろう。嗚呼!

 と思ったが、考えてみるとその前に、素敵な立ち飲み屋さんで美味しい日本酒を試し飲みしたせいかもしれないと、気づいた。やっぱり、映画は休日でも、素面で観ないとダメ。うーん、作品が難解すぎたのか、観客としての私の態度が悪かったのか、この記念すべき時代の問題作について悩む私であった。

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